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環境活動・CSR

ISO14001、環境への取り組み

ISO14001

JSAマーク

当社は1999年にISO14001の認証を取得し、それ以降、環境方針のもと、環境に関する改善活動を継続して行なっています。

環境方針

 

私達NTNグループは、地球環境との共生を最重要課題とし、事業活動において環境汚染の予防及び自然資本の保全を図るとともに、当社技術が社会の持続的発展に貢献できるよう不断の努力を行います。

  1. 自社技術による地球温暖化防止への貢献
    世界の省エネや創エネに寄与する新技術・新商品の開発及び提供を通じて、地球温暖化防止に貢献します。
  2. 法令等の遵守
    環境法令や条例を遵守し、地域や顧客など利害関係者からの要請にも積極的に対応します。
  3. 事業活動における環境負荷低減
    NTNグループのあらゆる事業活動において、CO2や規制物質の排出などの有害な環境影響を最少化するとともに、サプライチェーンの上下流(調達先~顧客)における環境負荷の把握及び低減に努めます。
  4. 持続可能な資源の利用
    リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)を徹底し、原材料や水などの投入資源及び廃棄物の削減に取り組みます。
  5. 環境負荷物質の管理徹底
    グリーン調達を推進し、製品及び製造工程で用いる環境負荷物質の管理を徹底するとともに、有害性が高い物質については、積極的に代替物質へ転換します。
  6. 生物多様性保全への取り組み
    地域社会と連携して、積極的に森林保全などの環境保護活動を推進し、生物多様性の保全に取り組みます。
  7. コミュニケーションの推進
    NTNグループで働く全員に本方針を周知し環境意識の向上を図るとともに、環境への取組みを広く情報発信し、積極的に社会とのコミュニケーションを推進します。
  8. 環境マネジメントシステムの継続的改善
    環境パフォーマンス向上のため、環境マネジメントシステムを運用し継続的に改善します。

環境への取り組み

光精軌工業では環境に配慮した取り組みを行っています。
2020年には冷えルーフを設置、2021年には太陽光パネルを設置しました。
冷えルーフとは屋根一面に取り付ける熱遮断シートで、夏場の空調費を減らすことができます。これによりCO2の排出低減の効果があります。
太陽光パネルは、事業所で使用する電力の約5%をまかなっています。
発電状況を示すモニターを設置して、従業員の環境に対する意識付け、来訪者に環境への取り組みを紹介するツールとなっています。

写真:発電状況のモニター画面発電状況のモニター画面

省エネルギー

写真:省エネルギー1

場内3か所に電力の使用状況や太陽光発電状況を確認できるモニターを設置し、節電意識の向上を図っています。

熱遮断シート(冷えルーフ)の設置

写真:遮熱シートの設置

工場内の温度上昇を抑えることができ、空調負荷(電力消費)を抑制します。

太陽光発電設備

写真:太陽光発電設備

2021年7月より稼働を開始しました。
発電した電力は自家消費し、温室効果ガスの発生を抑制します。
また災害時には非常用電源としての活用も見込めます。

(蛍光灯) ⇒ (LED)

写真:(水銀灯更新) ⇒ (蛍光灯更新)

場内の蛍光灯を順次LED に更新しています。

水質検査

毎年12月に天理市による水質検査を受けており、適切に管理しています。

緊急時(油漏洩時)対応訓練実施

年一回油漏洩対応訓練を実施し、場外への油流出を防いでいます。

写真:緊急時(油漏洩時)対応訓練実施

写真:緊急時(油漏洩時)対応訓練実施

耐震補強工事完了

2019年5月に完了

地域・社会貢献

地域活動

写真:地域活動

社屋の周りを月に1回、清掃しています。

寄付活動

写真:寄付活動

毎年、日本赤十字社へ寄付を行なっています。